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横浜 ブリキのおもちゃ博物館
そして戦後の占領下には、米軍放出の空缶などを利用して、アメリカの子どもたちのためのブリキ玩具の生産がはじまりました。
このころ、すべての日本製品には「占領下の日本で作られたもの」というシールを張ることが義務付けられており、外貨獲得になったとはいえ、ここにも敗戦国日本のきびしい時代がありました。
昭和三十年代も後半に入ると、ブリキはプラスチックやすぐれた素材の合金にその座をゆずり、ブリキの玩具もまた、姿を消す運命に見舞われました。
ブリキおもちゃの盛衰にも、日本の歴史を見る思いがします。